むか〜し、昔おばあさんは・・・〜第八話〜

  • 2017.11.21 Tuesday
  • 12:09

 

 

 

寒くなると思い出す味ってありませんか?

 

私はおばあちゃんの甘酒ですちゅんハート

 

誰が作っても、なぜかおばあちゃんの味にはならなくて、

 

今ではもう、その甘酒を飲むことはできません。

 

おばあちゃんの作る甘酒は、とっても大きなお鍋で、

 

『甘酒売るのかい?』ってくらいの量でつくります。

 

子どもの私も、とっても甘くて体の温まる、

 

何杯でも飲みたくなる、美味しい美味しい甘酒でした。

 

学校から帰ってくると、『甘酒のむか?』と聞いてくれます。

 

懐かしい~ヽ(^o^)丿おばあちゃんは、青森出身で、かなりなまっていました。

 

私の弟は、「けいいち」 という名前でしたが、

 

何故かおばあちゃんが呼ぶと、

 

『けっつ〜〜〜!』っと聞こえる(@_@;)

 

何度聞いても『けっつ〜〜〜!』と聞こえる顔(弟は苦笑い汗

 

そして、もう一つの味が、

 

朝鮮漬・・・キムチですね。

 

本場の漬け方を教えていただいたらしく、

 

めちゃくちゃ辛くて、本格的なキムチを秋になると漬けます。

 

子どもの私は、美味しいから食べたい・・・

 

でも、辛い・・・

 

そこでコップに水をくんできて、

 

キムチを水で洗いながら食べていましたちゅん

 

そこまでしても、美味しいキムチでした。

 

おばあちゃんの美味しい甘酒やキムチには、

 

いつでも周りに家族が集まる力がありました。

 

家族の笑顔と、おばあちゃんの甘酒ハート

 

家族の笑い声と、おばあちゃんのキムチハート

 

おばあちゃんの作る物が、家族の中心になる事が沢山あった事を

 

温かい気持ちで思い出す、寒い今日でした拍手

 

家族のあたたかさは、いつまでも忘れない物です涙

 

おばあちゃん、ありがとう感謝ハート

 

ずっとずっと大好きだよハート

 

 

 

 

 

 

 

 

むか〜し、昔おばあさんは・・・〜第七話〜

  • 2017.08.06 Sunday
  • 07:05

 

 

昨夜、娘が花火大会に浴衣を着ていきたいと言いまして・・・

 

数枚ある中から選んできたのは、

紺色の生地に毬とお花柄の清潔感のあるものでした。

 

着せてくれるのは、私の母笑

私は作り帯しか出来ませんが、

着付けを長く習っていた母は、

とっても可愛く帯を作ってくれるので、娘のご使命ですキラキラはぁと

 

母が嬉しそうに娘の浴衣を着つけてながら、

『その浴衣・・・おばあちゃんがあなたに作ってくれたんだよね〜↑

と私を見て言いましたエクステンション

 

忘れてました・・・もう30年も前におばあちゃんが私を採寸して作ってくれた

手作りの浴衣〜きらきら

 

まるでつくりたての浴衣のように綺麗で、

母がどれほどおばあちゃんが作った浴衣を大切にしてきたかがわかります。

 

そしてその浴衣を母が愛してやまない孫が・・・

更におばあちゃんから見たらひ孫が・・・

今もこうして笑顔で着ていることを喜んでくれているかなハートきらきらニコッ

 

浴衣一枚にも大切に受け継がれる思いを感じてホッコリしましたハート

 

娘が浴衣用のバックを作ってほしいと数日前に言い出したので

食器棚に入っていたお菓子のカゴと、

最近使っていないお弁当用のナプキン

これをリメイクして

 

浴衣に持てるカゴバックにしてみました!

 

使わない物を使える物に変身させるって楽しい笑

 

さてさて、むか〜し昔おばあちゃんは・・・

浴衣を縫うとき、職人の顔をしていました。

ただ無心に手を動かして、一針一針心を込めて。

 

作った浴衣や着物を孫が着ると、必ず一言

 

『上等博覧会だ!!!』

っと、とびきりの笑顔で言います笑

 

笑うとこなのか、喜ぶとこなのかよくわからないけど、

とにかく上等なものが出来上がったことにみんな笑顔で喜びました拍手

 

今年はひ孫が上等博覧会だよ、ばあちゃんハート

ありがとう!   ありがとう!   ありがとう!

ばあちゃん、ずっと愛してるよ〜ハート

 

 

 

 

 

 

 

 

むか〜し、昔おばあさんが・・・〜第七話〜

  • 2017.07.16 Sunday
  • 06:35

 

 

 

朝早く窓を開けて、

家の中全体の空気を入れ替え、

気持ちのいい一日のスタート。

 

それでもアッという間に暑くなり、

動けば動くだけ汗が出る夏。

 

今思うと、ばあちゃんがうちわで扇いでくれる風が一番好きだった・・・

 

自分がうちわで扇いでも、そんなふうに気持ちのいい風にはならないのに、

ばあちゃんの扇ぐ風は優しくて、心地よくて、眠ってしまいそうになる風・・・

 

 

夏のばあちゃんは首からタオルをかけて、

時々自分の汗をそのタオルでちょんちょんと拭く。

 

暑くて大変な時でも

茶の間にちょこんと座って

涼やかな顔で

『おかえり〜!』

って言ってくれて、スイカを食べる子ども達の背中を

うちわで優しく扇いでくれていた。

 

夜寝る時も

ばあちゃんの風は、私たちの体を包むように

行ったり来たり・・・行ったり来たり・・・

気持ちがよくってすぐに眠ってしまう・・・

 

 

夏の厳しい暑さの中の優しい記憶が、

スッと私の心の中にも優しさをくれました。

 

 

今子育て中の皆さん。

小さい子を暑さの中抱くのは大変でしょう・・・

泣いてる子を背負うのは大変でしょう・・・

毎日本当にお疲れ様です(>_<)

 

でもね、その愛情が子どもの中にちゃんと積み重なって

子どもは育っていきます。

 

家族の一生懸命な思いを体で感じて、心で感じて

少しずつ成長していきます。

 

 

子どもと一緒の夏が

暑くて優しい夏になりますように!

 

そして夏休みには・・・

お片付け地獄でイライラママが増殖します^_^;

 

 

子どもだからお片付けが出来ない・・・っと思っている方!

お片付けは歩けるようになったらもう出来ます!

 

子どもの力を信じて

お片付けの出来る家づくりをしましょう!

 

みつ星さん家の自宅セミナーでは

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さて、今日も一日、暑い夏を楽しみましょうヽ(^。^)ノ!!

 

 

 

むか〜し、昔おばあさんが・・・〜第六話〜

  • 2017.07.01 Saturday
  • 07:48

 

 

 

朝早く雑草を抜きながら思い出す、ばあちゃんの事。

 

 

私は雑草抜きなんて好きじゃないので

適当にバンバン抜いていきますが、

ばあちゃんは一本一本丁寧に抜いていきます。

 

同じ時間抜いていたはずなのに、なぜかばあちゃんの場所だけ綺麗になっていた。

髪型に例えるなら、ばあちゃんの場所は丸坊主。

私の場所はとら刈り・・・っというところです^_^;

 

 

私は何をするのも雑なので

何かするたびに大きな音が出ます。

ばあちゃんの仕事は丁寧なので音がほとんど出ません。

 

そのたび言われる言葉は

『一人で忙しいふりしてドタバタドタバタやかましいな!』

っと青森弁で一喝^_^;

 

 

ばあちゃんの仕事は丁寧で愛情があり極上だったと

なんだか職人の一本筋の通った仕事を見て育ったような気がした朝でした。

 

 

孫がそんな風に思えるばあちゃんはカッコイイ生き方だったんだな・・・

 

 

ばあちゃんに尊敬と感謝を込めて・・・

ありがとう!!!

ずっとずっと大好き!!!

 

 

 

むか〜し、昔おばあさんが・・・〜第五話〜

  • 2017.06.20 Tuesday
  • 07:04

 

 

 

祖母のくちぐせは

 

本物の・・・

 

『もったいない!』(ー_ー)!!

 

 

 

青森で産まれ、産まれてすぐに母親を亡くし

学校に行くこともままならずお嫁入り。

 

 

なので文字の読み書きができませんでした。

 

 

文字が読めないし、書けないのになんだって知っている。

 

 

ばあちゃんはご近所の韓国人の方から習ったキムチを

毎年レシピも見ないで丁寧に作るのです。しかも激ウマ!!!

毎年安定の味付けです。

 

 

ばあちゃんは和裁をします。

採寸をしますが紙に書き取りません。

書けないし読めないので全部暗記します。

 

子どもの着物や孫のお節句用のアンサンブルなどは

全部ばあちゃんの手作りです。

 

 

ばあちゃんはお片付けも掃除も得意です。

でも雑誌や本でアイディアをもらうのではなく

自分で体を動かした知恵で行動します。

 

 

そんあばあちゃんは物や道具を大切にします。

使っては洗い、壊れては修繕をして、また使う。

 

 

物が壊れたまま使うとか、埃だらけになっているなんてことはないのです。

手入れをしてある物や道具は、たとえ高級品でなくても

いつだって光っていて、いつでだってすぐにい役に立ってくれる。

 

 

ばあちゃんのご飯が美味しいのも

ばあちゃんのいる家がホッとするのも

ばあちゃんの笑顔が優しいのも

物を大切にする心に繫がっているんだな〜っと感じます。

 

 

そんなばあちゃんも

壊れたものを捨てる時はあっさりです。

 

『壊れたもんはしゃ〜ないべ!(-。-)』

 

また新しく自分の役に立ってくれる物の手入れをしながら

丁寧に日々を送るばあちゃんのお話でした(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

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